表参道ソフィアクリニック
重要文化財 六観音菩薩像[ろくかんのんぼさつぞう]
肥後定慶作 鎌倉時代・貞応3年(1224) 京都・大報恩寺蔵
以下引用
「左から、聖観音菩薩立像[しょうかんのんぼさつりゅうぞう]、千手観音菩薩立像[せんじゅかんのんぼさつりゅうぞう]、馬頭観音菩薩立像[ばとうかんのんぼさつりゅうぞう]、十一面観音菩薩立像[じゅういちめんかんのんぼさつりゅうぞう]、准胝観音菩薩立像[じゅんでいかんのんぼさつりゅうぞう]、如意輪観音菩薩坐像[にょいりんかんのんぼさつざぞう]
貞応3年(1224)、運慶一門の仏師、肥後定慶が主導して造った像。像内に定慶自筆の銘があった准胝観音に、髪束のふくらみや毛先の動きのもつ独特の質感描写や、衣がはらむ空気感を感じさせる衣文表現など、定慶の表現の特徴がよくうかがえる。」
重要文化財《六観音菩薩像》cc作 鎌倉時代・貞応3年(1224)大報恩寺 (左手前から)《千手観音菩薩立像》 / 《馬頭観音菩薩立像》 / 《十一面観音菩薩立像》
自分の撮影
これは自分が撮影したもの。