表参道ソフィアクリニック
大聖堂のゴシック様式は12世紀(1100年代)でありフランスが中心だが、絵画の分野でのゴシック様式は13世紀後半(1200年代後半)のイタリアが中心であるとされているよう。その代表がチマーブエとドゥッチョか。若桑みどりによれば、フランシスコ会という新しい宗教精神があったから、チマーブエはゴシックの型から抜け出る方向に向かうことができたという(フィレンツェP132)。
チマーブエもジオットもアッシジのフランシスコ会の教会に作品を残している。