表参道ソフィアクリニック
ペトルス クリストゥス
Petrus Christus
1410年/1420年 - 1475年/1476年
1444年からブルッヘで活動した初期フランドル派のオランダの画家。
1400年代北方絵画のリアリズムの注目の画家の一人です。
1470年頃『若い女の肖像』、絵画館(ベルリン)
北方絵画の極致の一つをなす作品です。
1450年
キリストの哀悼The Lamentation
構図と雰囲気がとても素晴らしいです。構図は横に向けた卵形になっています。
色の調子が素晴らしいです。緑と赤の対比を中心にして、青(マリア)が入っています。
冷たく陰惨な雰囲気を醸し出しています。あたかも悪魔がいるような世界です。
メトロポリタン美術館展 国立新美術館 2022年2月~